いよいよ今日11/20(日)は、最終日です。
今年の船坂ビエンナーレ2016は、西宮市に検証事業を放棄されたり、専門家ディレクターに辞退されたりといろいろありましたが、地域推進委員の皆さんの奮闘で、作家数を15名に圧縮し、野外展示も船坂の面積に見合ったエリアに縮小した結果、鑑賞に来られた多くの方々から「鑑賞しやすかった。適当な時間で廻れてよかった。」と言っていただきました。
作家作品も、船坂にちなんだ作品を制作展示していただき、船坂ならでの雰囲気を醸し出していただきました。ありがとうございました。
作品ガイドツアーにも多数の方々に参加していただきました。野菜・ジャム・古民家カフェもよく売れました。
旧船坂小の校門銘板も、昨日ようやく「船坂里山学校」と掲げられました。

今日は、いい天気になるようです。
校門前の畑の黒牛さんも、今日は最後のお見送りです。
色づいた紅葉も銀杏の葉が、絨毯を敷いたようにスロープや運動場に染め、秋の終わりを告げています。
みなさま、3週間、本当にありがとうございました。
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